こんにちは!
「ハルメノイア」唯一の女子メンバー、菊地です!
今回は、私たちが開発を進めている“遊びのフィールド”について、裏側を少しご紹介しようと思います。
私たちのチーム、正直言って全員が「手先が器用!」ってわけじゃありません(笑)。
むしろ、どちらかといえば不器用だし、美的センスもちょっと不安…。
でも、「子どもたちにワクワクしてもらえる遊びを本気でつくりたい!」という気持ちだけは負けていません。
そんな熱い気持ちを胸に、いざフィールドづくりスタート!
……と言っても、最初は本当に手探りでした。
ドローンを飛ばす空間って、単純に「囲えばいい」ってものでもなくて、安全性、見た目、組み立てやすさ、コスト、持ち運びやすさ…いろんな条件が必要なんです。
試作品①:クリアファイルで壁づくり!
最初の試みは、なんと「クリアファイル」を使った壁。
文房具屋で売っているあの透明なファイルをつなげて、簡易的な壁にしてみようと考えました。
メリットは、何より手に入りやすくて安いこと。
軽いし、透明だから視界も遮らないし、「これはいけるかも!」と当初は意気揚々と作り始めました。
でも、いざ立ててみると……グラグラする!自立しない!ペラペラすぎて風に弱い!
さらに、見た目もなんだか貧相で、「これじゃ子どもがワクワクしないよね…」という反省モードに突入。
最初のアイデアは見事に玉砕。
でもこの失敗から、「ある程度の強度と存在感が必要なんだな」と学びました。
試作品②:スティックバルーンに注目!
次に目をつけたのが、スポーツ観戦などでよく使われている「スティックバルーン」。
ポンポン叩いて応援する、あの空気の入った棒です!
これなら軽くて柔らかくて、安全性はバッチリ。
しかも形を組みやすくて、立体的なフィールドが作れそう!
ということで、複数本をつなげて囲むような形にチャレンジしました。
完成した試作品②は、たしかに形はちょっといびつで、隙間もできてしまったのですが…
「囲まれてる感じが出た!」という手応えはありました。
クリアファイルのときにはなかった“遊び場っぽさ”が生まれていて、思わずチーム全員で「これはアリかも!」と盛り上がりました。
何度も失敗しながら、少しずつ理想のカタチに近づいていくプロセスは大変だけど、すごく楽しいです。
そして、「これなら子どもたちも楽しんでくれるかも!」という感触が得られる瞬間は、やっぱり最高です。
今後もまだまだ改善は続きます!
次回は「試作品を企業様に依頼!」レベルアップした試作品③④についても
ご紹介していけたらと思っています。
引き続き、応援よろしくお願いします!
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